『ものづくり日本大賞』で東北経済産業局長賞受賞
この度、株式会社デンソー岩手は、経済産業省、国土交通省、厚生労働省、文部科学省が連携し開催している第9回『ものづくり日本大賞』において「東北経済産業局長賞」を受賞しました。表彰式は、3月2日(木)、仙台国際センターにて開催されました。
『ものづくり日本大賞』は、製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や伝統的・文化的な「技」 を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、特に優秀と認められる人材を表彰しています。
当社新工場建設にあたり、床下空間の高機能化と床吹出空調によるエコにより、快適な二層式クリーン工場を構築したことが評価され、開発メンバー/プロジェクトメンバーが、東北経済産業局長賞を受賞しました。
【受賞内容】
東北経済産業局長賞
受賞件名:「エコでスッキリ!次世代電子工場の雛形を目指した、デンソー岩手電子デバイス新工場」
内容詳細:分電盤・配管・ダクト等の敷設と、部材・製品ロケを床下に集約し、天井レス+自然彩光を
導入したことで明るく開放的で安全な工場を実現。また、空調は足元から湧き出した空気を
熱対流で置換して作業域のクリーン性と温度を制御する方式を開発。温度制御空間の
スリム化とダクトレスにより空調エネルギーコストを大幅に低減した。
▶東北経済産業局プレスリリースページ
https://www.tohoku.meti.go.jp/s_monozukuri/topics/pdf/230110.pdf