スポーツ選手の支援を表明
㈱デンソー岩手(本社:岩手県金ヶ崎町、社長:伊藤 秀一)は、2017年7月よりフェンシング日本代表である藤野大樹選手と所属契約を締結し、東京オリンピック出場、メダル獲得を目指す同選手の活動を支援していくこととしました。
藤野選手は、世界の大会で活躍している日本フェンシング界の第一人者のひとりであり、東京オリンピックフェンシング男子フルーレ代表の有力候補です。また、昨年の岩手国体では県フェンシング代表の中心選手として岩手県の優勝に大いに貢献しました。
よりよいモノづくりの実現に向け日々挑戦している当社にとって、常に世界を目指して挑戦し続ける藤野選手の姿勢は大いに共感できるものです。
今後、トップアスリートならではの経験を講演会などの従業員との交流を通じて共有するとともに、地域でのスポーツ指導などの機会創出により、地域の方々とも大いに交流を深めていきます。
これらの社内外の諸活動を通じ、会社の一体感醸成や活性化を図るだけでなく、岩手県、そして金ヶ崎町の活性化に少しでも貢献できるよう、地域とともに歩んでいきます。
藤野選手のプロフィールは以下の通りです。
【藤野選手からのコメント】
この度、デンソー岩手所属の選手として、競技に集中できる環境を提供して頂いたことを、心より感謝申し上げます。
今後、東京オリンピックの出場権獲得、そしてメダル獲得のチャレンジに向けて、自分の乗り越えるべき壁や課題をクリアしていき、自分らしいアプローチで挑んでいきたいと思います。
東京オリンピックは私の競技生活での集大成となります。
東京オリンピックの舞台でメダルを獲得し、自分自身の競技人生にとっても応援してくださる全ての方々にとっても、最高の締めくくりとなるよう頑張りますので応援宜しくお願い致します。
また、岩手は私にとって第二の故郷と呼べるほど愛着のある地です。
全日本選手権団体を優勝したのも、昨年行われた国民体育大会で成年男子として優勝したのも、岩手大会が初めてでした。
とても思い入れのあるこの地で、地域の方々や従業員の方々と交流を深めさせて頂きながら、東京オリンピックに向け日々精進して参りますので、今後とも応援の程、宜しくお願い致します。